教頭降臨-Kyoto Callin'

自由に歌いすぎるマッドボーカリスト・まくはりきょうとうの公式ブログ

2016年を振り返る…

ことしも30本近いライブに出演させていただきました。

定期的に出演させていただいたImixEKODA、IwooNOGATA、あさがやドラム以外のライブハウスに初めて出演させていただくことが多かった年でもあります。

まず、カナデミア。そして同じ新高円寺にあるClub Liner

そして新宿Merry-Go-Round、こまごめわいわいほーる。

さらには、ボーカルセッションでお世話になっているSSR主催で行われた野外音楽FESにも参加させていただきました。

その中で、新たに交流が始まったアーティストさんからの影響は大きなものであったと思っています。今までももちろん、楽しんで楽しませることを心がけてライブをやってきていますが、さらに、その気持ちが強くなってきています。

そして、1月にはその新たに交流を持ったアーティストさんに誘われて、彼らの主催ライブに参加することになりました。

この交流について、特に記しておかないといけないこと。

9HOUSEのみなさんと共演できたことはホントにうれしかったし、これからライブ活動を続けていくうえで、さらに熱意をもって望んでいかないといけないと感じたのは、けん子さんはじめ9HOUSEのみなさんそして9HOUSEのライブを楽しんでいるライブライバーのみなさんの熱い思いにふれたからであります。

9HOUSEが定期的にライブを行っている松戸駅西口広場では、野外ライブが定期的に主催されているので、こちらにもぜひ出演したく考えています。

2017年もさらにフィールドを広げていきたいし、引き出しも増やしていきたい。

 

今年はライブ出演の予定がすべて終わりましたが、来年もさっそく1月7日からライブ出演の予定がございます。なんとImixEKODA2017年のライブの最初の出演者という機会をいただきました。これはこれで光栄なことだと思いますので、いつも以上に面白いことをしてきたいと思います。

そして、さっきも言いましたけれども、みにちゅあ*しょーと。のお2人が主催するライブに出ます。こういう機会をもっと増やしていければと思います。

ぜひぜひ来年もよろしくお願いします。

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野外も初なら千葉県でも初

「”まくはり”きょうとう」というステージネームでずっと歌っていまして、私自身も千葉県民ではありますが、これまで千葉県内でライブ出たことがなかった…というか東京都以外の会場でのライブすら経験がなかった…。

そんななか、うたこみゅやSSRボーカルセッションでお世話になっている若菜さんの事務所が主催するアニソンライブが千葉は稲毛野外音楽堂で行われるという話を聞き、ぜひとも出演したく申し込んだ次第。

アニソン歌うのは大好きなのですが、最近は諸事情でアニソンライブから離れていた。アニソン歌って盛り上がる場は他のライブと違った雰囲気を感じます。また、その雰囲気を味わってみたかったという思いもあります。

さらに、このライブではさらに楽しみにしていたのが、同じくうたこみゅでおせわになったけんこさんが属する9HOUSEが出演すること。松戸で行われる路上ライブでは回数を重ねるごとにさらに熱く盛り上がっているという話はよくうたこみゅのメンバーから聞いていた。目の当たりにするだけではなく対バンするわけで…。

今回のセットリスト。

1、ガッチャマンの唄(科学忍者隊ガッチャマンOP)

2.オリンポスのポロン feat.まくはりきょうこ(おちゃめ神物語コロコロポロンOP)

3.オスカルさんが通る(ネタ)

4.くるっと☆まわって☆こっちっち(ネタ)

5、ルパン三世主題歌その2(ルパン三世第1期ED、無伴奏

6.甲賀忍法帖バジリスク甲賀忍法帖~OP)

当初このライブの出演希望の連絡をした際に古いアニソンを歌うのが好きという話をしたこともあり、70~80年代のアニソンを中心にセットリストを組んでみました。ネタをやろうかどうかも実は迷ったんだけど、うたこみゅでもおせわになっているヒメさんが「ディスラビッツ」というユニットを結成して同じライブに出演されるにあたり、私めも紹介してくれて、私がネタやっていることも紹介されていたので、これはやるしかないと。

甲賀忍法帖の最後で声がかすれるというハプニングがありましたが、何とか熱い雰囲気の包まれて完唱することができました。ネタだけでなく、ネタ以外の歌も好評いただいたようで、とてもうれしかった。

そして、9HOUSEの歌はもちろん。けんこさんのMC。

ホントに元気もらいました。これからもステージで歌っていこうと思える元気を。

あの時、稲毛野外音楽堂があつかったのは雨上がりの太陽のせいだけではなかった。

前に一歩ずつ進んでいこうと日々励みステージで歌う方とそれを応援したいという熱い気持ちを持った方々。

 

 

また、あの場でもう一度熱い雰囲気の中に身を置きたいし、その雰囲気を醸し出すパフォーマンスをしてみたい。

また、もう一度、稲毛野外音楽堂に参ります。また皆さんの前で歌わせてください。

虹の下で回転木馬に乗って

自分が演じているネタは、ほかでも通じるのだろうか?

本職のお笑い芸人さんとのコラボレーションであったお笑いライブ「RARIOO殿方」が一応の最終回を迎えてからすでに半年以上過ぎている。歌い手として面白いことをやっているから、メンバーに招かれたのであって。「RARIOO殿方」が終わった現在、自分の力で歌い手としてできる限り伸長していかないと考えてはいる。

今まで私が出たことがないステージで、私のネタが受け入れられるか。これを試してみたかった。そんな折、新宿MERRY-GO-ROUNDでのノンジャンルライブ「Sing Under the Rainbow」に出演させていただく機会に恵まれた。今回は、主催者の方が私がYOUTUBEに上げた歌ってみた動画をご覧いただいたこともあり、得意ネタを織り交ぜつつ、無伴奏で歌う歌も複数セットリストにいれてみました。

1.男と女はパピプペポ(カバー、無伴奏)※「NG騎士ラムネ&40」ED

2.太陽にほえるウルトラソウル(ネタ)

3.世界に一つだけの恋なんてしない(ネタ)

4、上を向いて歩こう(カバー、無伴奏

5、RUNNER(カバー、無伴奏)※オリジナル:爆風スランプ

バラードだけではなく、コミカルな歌も無伴奏で歌ってみたく「男と女はパピプペポ」もセットリスト入りしております。ネタにこの2曲を選んだのは、自分の中では傑作だと思っているし、初めてネタを聞かれる方でもわかりやすいかなぁ…とおもいまして。

そんな思いがあったので、ライブが終わった後、面白かったと声をかけてくださる方がたくさんいらしたことはとてもうれしかったし、これからのライブ活動に向けても励みになります。と同時に今持っているレパートリーもさらに磨いていかないといけないし、最近少しおろそかになっているので新ネタも作っていかないといけない…。

それとやはり、真の「自分らしさ」ということで言えばまくはりきょうとうオリジナルを作っていかないともね。

…貴重品預かればよかったかな…(ぇ。

…マイこんにゃくを預かってもらえばよかったかな…(ぇ。

ライブに携わった皆様、ありがとうございました。

また近いうちに共演できることを…。

ひとりリーサルウェポンライブ

5/15出演時のリーサルウェポンライブのセットリスト

1.Sexy Sexy Sexy(踊ってみた)
2.ムーンライト伝説(歌ってみた)
3.朗読・パナソニック ドラム式洗濯機取扱説明書(朗読してみた)
4.ラジオコント~YMOアルバム「サーヴィス」“SET”より(コントしてみた)

リーサルウェポンライブは歌に限っているライブではない。最近は踊り手の方の出演も増えているが、過去にはリーディングやコントを披露された出演者もいらっしゃる。

一方、私と言えば…。以前行われていたライブハウスでのライブ風カラオケオフ会であるところの「カラオケライブ」、こちらもカラオケイベントではあるものの、コントの再現をされる出演者がいらっしゃったこともあった。それをみて、昔から繰り返し聞いていたスネークマンショーやSETのラジオコントを再現してみたいという気持ちがわいてきた。しかし、それを発表する場も、ラジオコントに参加してくれる共演者が…。

さらに。以前、とあるイベントでおみくじらしきものを引いたところ、「取扱説明書を朗読すると人々の心を打つであろう」のような記述があって、ちょうどそのころツイッターで、洗濯機の取説の中に突如出てくる擬音のついてバズっていたので、その取扱説明書を朗読するってのをツイキャスでやったところ、面白がってくれる方がいらしゃってですね…。ちなみにその方とはいまフォロー関係がないのですが、今回のライブは見てほしかったのは正直なところ。しかし、やってみたいと思えども、そういう場が…。

 

そう思っていたが。

リーサルウェポンライブは歌だけに限っているわけではない。

そして、もともとは「呉れ!バレンタインキッス」をライブで助演無しで歌うために世に出されたはずのまくはりきょうこという存在が育ってきている。

もしかしたら。リーディングもラジオコントもできるんじゃね?

これに歌ってみた踊ってみたを合わせてやってみたら面白いんではないか?

いかなリーサルウェポンライブと言えども、複数ジャンルを1ステージでやった演者はいないんじゃないか?だったら俺氏がやってやろうじゃん…!

 

かいつまんで言うとこんな流れの感じで「ひとりリーサルウェポンライブ」をやってみることになりました。

踊ってみたは拙すぎるパラパラでしたし、ラジオコントも間延びしている部分もあったりで、お見苦しい点は多かったのですが。でも、少しでも面白がってもらえたら幸いです。

これに懲りずにまた手を変え品を変えで、また「ひとりリーサルウェポンライブ」をやってみようと思いますので、よかったらまたみてくださいませ。

まだまだ読んでみたい作品、再現してみたいラジオコントありますからね!

ご無沙汰しております

10か月ほど、ブログの更新をしておらず、埃がかぶった「kyoto Callin'」になっておりますけれども、みなさんお元気でしょうか?ブログ更新せずにもうしわけございません。

4月のリーサルウェポンライブに出演した後も、ツイッターなどで告知しています通り、相変わらずライブ活動は続けておりました(以前よりはペースダウンしておりますが…)。その間に、お笑い芸人さんとのキセキのコラボである「RARIROO殿方」がとりあえずの終了となっておりまして。そのことについても書かなければいけないとは思っていたのですが…。

この「RARIOO殿方」については、本格的に1項目を割いて思いをつづりたいとは考えておりますが、いまだに考えがうまくまとまっておりません。のちに!のちには書こうと思っていますが、とりあえず、いまのところ、お笑いライブに新たに参入しようという気持ちはありません。が、笑わせるマッシュアップがお笑いライブで通じるかどうかについては興味はあります。

「RARIOO殿方」という場所がなくなった現在は、歌う人として表に出てくる場を増やしていかないと、まくはりきょうとうの歌を聞いてちょっとでも楽しんでくれる人が増えることを目指さないといけないというかもうしわけないというかそういう気持ちでいます。本職はサラリーマンなので、制約もあるわけですが、できるだけ機会を増やしていこうと…。

 

<2015.8.8リーサルウェポンライブ セットリスト>

…手元リストを紛失していまいました…。1曲目が「不思議なくすり~Long Ver.」なのは確かなのですが…。申し訳ございません…。

<2015.8.23 歌風 セットリスト>

1.女へん

2.銀座あたりでギン!ギン!ギン!feat.まくはりきょうこ

3.太陽にほえるウルトラソウル

4.たらこたっぷり夏祭り

5.(S.O.S)^2

6.Motherの節でおよげ!たいやきくんをうたってみた(仮)

7.SevendaysWar

8.Brave Love,TIGA

<2015.10.10リーサルウェポンライブ セットリスト>

1.麦畑~俺ら麦畑さ行くだ

2.ましゃFLY

3.部屋とYシャツと関白宣言

4.Yesterday Once More(?)

<2015.12.13 グレート10ミニッツショー セットリスト>

1.太陽にほえるウルトラソウル

2.MOTHERの節でおよげ!たいやきくんを歌ってみた(仮)

<2016.1.17 SunriseWoo セットリスト>

この日は「女声ボーカルアニソン」を中心にセットリストを構成しました

1.すいみん不足~キテレツ大百科OP

2.ラ・セーヌの星ラ・セーヌの星OP

3. オスカルさんが通る

4. 残酷な“ぼくらの”テーゼ

5. ロマンティックあげるよ~ドラゴンボールED

6. おじいさんへのてがみ~みかん絵日記ED

7. 太陽曰く燃えよカオス(feat.まくはりきょうこA、まくはりきょうこB)~這いよれ!ニャル子さんOP

<2016.2.13 リーサルウェポンライブ>

この日はMCでは言えませんでしたが、実は「スネークマンショー」…というか「ラジオマンジャック」を意識して構成しました…。

1.ショートコント風MC「やっぱりプロミス」~promise(広瀬香美)~Get down!ふたりはプロミスver.Max heart

2.ショートコント風MC「きょうとうの帰りの会」~Oh!Gメン

3.バレンタインkiss~永遠に違う(新ネタ)

 

俺は何回夢を捨てたんだろう…

ameblo.jp

ジョフィーランデブーさんは、私が本格的ライブ活動をするきっかけを作った人であり、かつ、お笑い芸人さんとコラボするきっかけを作った人でもある。

そのジョフィーランデブーさんがソロライブを四谷天窓で行うという話はツイッターで呟かれた頃から知っていた。しかし、ぜひ行こうと思ったきっかけはまず、街裏ぴんくさんがゲスト出演されること、そして上のジョフィーランデブーさんのブログの記事である。

今回のソロライブは新譜である「テレキャス」のレコ発でもあるそうなのだが、その「テレキャス」の詞の内容があまりにも強烈で今でも心が刺される思いがしている。

「俺の顔は諦めたことに慣れた奴の顔」

人生はいろんな運命や思惑が交差する中を歩いていくものである。

生きていくためには自分の夢や思っていることを諦めないと歩いていけないのも事実だ。でも「あきらめ」という言葉の中にはネガティブな方向に感じる要素があるも確かなわけで。

また、楽に生きていこうとして、あきらめずに進めば苦しい道になるがゴールには辿り着くルートであろうが、そのゴールをあきらめて進んでいることもあるだろう。

誰もが諦めなくてはいけないことを含めて、諦めたことにネガティブなものを感じているからだろう…、「諦めに慣れた顔」をしているであろう自分の顔を見るのが恐いと思ってしまう、だから、心が刺さる思いがする。

もちろん、詩を描いたジョフィーさんの心境や解釈とは間違っているだろうし、私の曲解だと思う。

しかし、「諦めたままの顔」にならずにいられるだろうかと思うと自信は… 

真の意味で最終兵器になった回

前回のリーサルウェポンライブは、通称「謎の組織」の会議に出席する必要があり、本人は出演できなかった…。ちなみにまくはりきょうこが言っていた「前回は虚仮にしてくれたわね」というセリフの意味。私は間違いなく、まくはりきょうこに「今回はソロでの出番。ライブのオープニングMCを頼まれてくれよ」と言ったはずなのだが、あいつ、勘違いしてその回のリーサルウェポンライブは自分のために行われると思ったらしく…。

なんですって!私はたしかにソロライブと聞いたわよ!

…ちょっと待て待て!きょうこよ、ブログにまで乱入してくるなよ…。

私はあんたのブログも見てるんだからね!あんまり変なコト書いていると、あの夜の話バラすからね…!

…はぁはぁ…、ごほん。

そんなわけで、久々の出演となったリーサルウェポンライブ。以前、東中野Yes!でクロスさせて頂いたDAISUKEさんがいらしたり、「踊ってみた」の方々との初クロスだったり、歌についても初クロスの方々がいらしたりで、そんな中トリで出演させていただくこと。

さらに、RARIROO殿方でお世話になっている街裏ぴんくさんがいらっしゃっること。

さらにさらに。しゅしゃいしゃさんである二口ぴょんさんのカバーを本人の目の前で歌うということ。

何回も出演させていただいたリーサルウェポンライブの中でも最大級に緊張した回でした。

セットリスト

  1. オリンポスのポロン feat.まくはりきょうこ
  2. 萌え
  3. ウルトラソウルっていいな
  4. 恋しさとさくらんぼと心強さと
  5. 日本に捧げるロマンス

オリンポスのポロンは今から30年以上前のアニソン。実はこの曲も山本正之作曲だったりします*1

「萌え」と「日本に捧げるロマンス」は二口ぴょんさんのカバー。「自分の曲でオタ芸を打つのは不思議な気分」とのコメントを頂いてますが、自分もこの2曲については何故か自然に歌えます…。「萌え」については特に。とりあえず、受け入れて頂いて嬉しく思います。

街裏ぴんくさんのツイッターではこのように感想を頂きました。

確かにちょっと自分らしい濃さが足らなかったかな…。

もっとまくはりきょうこネタや替え歌ネタを磨いていかないとですね。まくはりきょうこ含めてMCも弱いのでその辺りはどんどん磨いていかないといけない。

でも、普段どんなライブをやっているのかを見てもらえたのは非常に嬉しかった出来事であります…。

もっと、色々とネタをかましていきたいですね。これからもよろしくお願いします…。

*1:歌ってるのはピンクピッギーズの一員だった原良枝さん。バックコーラスも山本氏だったりします。